2018年04月13日

新木型2足目はモンクで@

今日工房に着いたら、目の前の側溝に・・・・、

謎の靴@.jpg

・・・靴??

かなりヒール高めの靴が、片足のみポツンと・・・。

謎の靴A.jpg

まだ比較的新しいようです。

・・・・なぜ??




何となく想像できるのは・・・、

その@・・昨夜、しこたまお酒をお召し上がりになり、相当泥酔状態に・・・。千鳥足で、靴が脱げたことにも気づかずにご帰宅・・。

・・・・でも、翌朝靴が片足無いことに気づいて、朝通勤時に回収しないかな・・・。

そのA・・昨夜、しこたまお酒をお召し上がりになり、相当泥酔状態に・・・。千鳥足で帰宅時、10p以上ヒールがあるので、歩きづらく、しかも痛い・・。頭にきて、“も〜っなにっ!この靴〜!”と蹴るように脱ぎ捨てる・・。

・・・・でも、もしそうなら両足やるだろうな・・・・。

そのB・・昨夜、しこたまお酒をお召し上がりになり、相当泥酔状態に・・・。千鳥足になりながらも、無事ご帰宅。しかし、泥酔し深夜遅くに帰ってきたご主人に晩御飯を忘れられ、頭にきた愛犬が、仕返しに持ち出して放置・・・。

・・・・でも犬の噛み跡もないし、そもそもリード無しで自由に外に出られる犬はいないだろうな・・。

そのC・・目の前が靴工房であることを承知の上、店主がこの靴をどのように扱うか監視している・・・。

・・・・これは無いな・・。

謎の靴B.jpg

いずれにしても、元の位置だと雨で濡れてしまいますので、工房の出入り口、軒下に置いてありますので、お心当たりの方はどうぞお持ち帰りください。




さて、新木型での2足目、以前仮靴を作った変則モンクストラップの続きです。
その時の記事はこちら⇒http://sakaiworks.sblo.jp/archives/20180403-1.html

型紙が、外羽根と他の靴との複合技だということは前回ご紹介しましたが、組み立て方も特殊です。

SWMモンクストラップJ.jpg

“レベルソ仕立て”という、特殊な縫製なのでまずはこんな感じで外側の羽根のみを縫い付け・・・、

SWMモンクストラップK.jpg

その後、内側パーツを踵部で縫い割り・・・、

SWM-モンクストラップL.jpg

この状態で、組み立てたライナーを“閂”以外、アッパーと縫い合わせます。

SWM-モンクストラップM.jpg

でもって、外の羽根より前のレベルソ部分を縫い、最後に外羽根の“閂”を縫い付けて完成・・・と。

何百と靴の型紙を作ってきましたが、靴の作りって色んなパターンがあるな〜、と思う今日この頃・・・。
posted by tomo at 19:18| Comment(0) | オーダー及び靴のこと

2018年04月07日

鏡面磨き

今週は、新しい生徒さんの木型補正や型紙作り等で、進行中のモンクストラップがなかなか進められず・・・。

教室中、ちょっと手が空いた時の手持ち無沙汰で、前回試験的に染めた仮靴を磨いてみようかな、と・・・。

鏡面磨き@.jpg

普段はあまり“鏡面磨き”はやらないのですが、今、靴磨きがちょっとしたブームみたいなので・・・。

上の写真は、2~3回に分けて手染めをした後、色止め液を塗ったところ・・・。

今回の“レザーフィックス”は光沢アリなので、ちょっとてかってます。

鏡面磨きD.jpg

こちらは、トウ部分・・・・。

鏡面磨きA.jpg

ワックスと水、クロス(布)を使って、くるくる・・・くるくる・・・・。

鏡面磨きB.jpg

ワックスを塗っては、水を数滴たらして、

くるくる・・・クルクル・・・くるくるくる・・・・・・と。

鏡面磨きC.jpg

でもって、ピッカピカ〜!

写真をクリックして拡大すると、隣のマンションや電線が映ってるのが分かると思います。

ここまで光らせると、ちょっとイヤらしい感じがして、これまで鏡面磨きはあまりやってきませんでしたが、この靴は光らせてみようかな・・・・、と思う今日この頃・・・。


posted by tomo at 18:03| Comment(0) | オーダー及び靴のこと

2018年04月05日

1足目は・・・『半分、お願いします。』

こちら、初めての靴作りでいよいよ“つり込み作業”へと突入したAさん・・・。

ATさんストラップシューズC.jpg

仮履き(フィッティング)で片足分を一度やっている作業とはいえ、やはり初足ですので最初はドキドキです。

私もそうでした・・・。

ということで、靴作りは初めて・・・、という方には、

“両足とも自分でやりますか?それとも片足はこちらでやってみせますか?”

と、確認しております。

すると、6〜7割くらいの方は、

“では、半分、お願いします。

となります。・・・・・・・・・、スミマセン、また朝ドラタイトルネタです。本家同様2話分引っ張ってしまいました。
※??という方は前話をご参照ください。

ATさんストラップシューズD.jpg

手前の方は私が吊り込んだ靴・・・。それを見ながら進めております。



こちらも同じく1足目のNさん。

NTさんホワイトシューズC.jpg

Nさんもまた、『半分、お願いします。』コールを要請・・・。


ATさんストラップシューズE.jpg

どちらも、上手に出来ましたね。

NTさんホワイトシューズE.jpg

お二人とも、次からは底付け作業へ・・・。GW前後には完成かな・・・。  
posted by tomo at 20:04| Comment(0) | 工房及び教室のこと

2018年04月03日

『半分、外羽根。』

昨日から新たにスタートしたNHKの朝の連ドラ、『半分、青い。』

半分、青い。.jpg

本日含めてまだ2話分しか見ていないので何とも言えませんが、コミカルな感じが『あまちゃん』や『ひよっこ』に通じているようで、何だかこれから半年通して観ていきそうな予感・・・。

ヒロインがCGで作られた“胎児”の状態で登場し、しかも2話分引っ張るあたりなかなか斬新です。


さて話は変わりますが、先日“新木型”で作成したフルブローグ・・・。

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履き始めて2週間程経ちますが、極めて良好です。

これまでより甲部を薄くしたことで、BP辺りでの抑えがきつくない程度によりしっかりと抑えられている感じがして、これまで以上に履き心地の良さを実感できております。

ただ、念には念を入れて、ということで自分用にもう一足作ることにしていたのですが、次はモンクストラップで試してみることに・・・。

で、こちらがその展開図・・・。

SWM-1モンクストラップ@.jpg

少しわかりづらいですが、上の展開図、チョット変です。

通常は、赤の部分と青の部分の角がピタッと合って繋がっているのですが、かなりズレております。

オーダーや教室の生徒さんの靴の型紙は、どうしてもオーソドックスなパターンが多い中、たまには応用を利かした変則的なものが作ってみたくなる、という“モヤモヤ感”を払しょくするため、今回は色々とチャレンジを・・。


SWM-1モンクストラップA.jpg

こちらが、アッパーの型紙・・・。

何が変則的か、と問われると説明するのは難しいのですが・・・、

ザックリ言うと、センター(真上から見た靴の中心線)から外側部分は外羽根の展開方法で進めているのですが、反対の内側部分はホールカットと内羽根の併せ技的な展開方法といいますか・・・。

こちらは、ライナーの型紙ですが・・・、

SWM-1モンクストラップB.jpg

これもやはり半分(外)は外羽根で、半分(内)は内羽根の展開方法で・・・。

もうお分かりですね・・・。ブログのタイトルは冒頭の朝ドラトピックから強引に引っ張ってみました。

SWM-1モンクストラップC.jpg

勿論、初めてのパターンなので、型紙が正しいかどうかを確認するため“仮”ということでまずは片足のみを・・・。


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こちらも、縫製の新しいテクニックを取り入れております。

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“レべルソ”という縫製技術・・・。
ラテン語で“反転させる”という意味らしいのですが、簡単に説明すると“縫い割り”と“ヘリ返し”の併せ技のようなもので、ミシンで縫われてはいるのですが“縫い目が見えない”という装飾方法のひとつです。

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あら〜、センターが思いっきりズレてる〜っ!

変則的な展開を色んな所でしているので、最後にいわゆる“辻褄合わせ”的なことをしなければならないのですが、一か所忘れてしまった為こんなになっちゃいました・・・。

ふ〜、やっぱり仮で作ってみないと・・、こういうことがあるから怖いですね・・。

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ということで、問題点が浮かび上がってきましたので(今回は後ろのセンターを合わせる為の辻褄合わせと、ストラップの長さ調整、外側の羽根の高さの微調整)、型紙を改めて作成し直して本番へて入っていきたいと思います。

仮作成も本番同様、ヌメで作成したので、“手染め”も試験的に・・・。

SWM-1モンクストラップH.jpg

今度は、黄茶系 + 赤系のスフマート染色でやってみようかな・・・、と思う今日この頃・・。
posted by tomo at 18:31| Comment(0) | オーダー及び靴のこと

2018年03月28日

2足目はハンドソーンで・・・。

1足目のレザースニーカーを圧着で仕上げたSさん。

STさんハンドソーン外羽根@.jpg

次足はハンドソーンウエルトで進めることに・・。
ということで、早速中底づくりです。

STさんハンドソーン外羽根A.jpg

底面の毛羽立ちと表面の吟を落とすため、ガラスで整えてます。

STさんハンドソーン外羽根B.jpg

こちらは仮履き・・。
最初は工房の木型を使って作成しましたが、今回は自前の木型で進めてます。

STさんハンドソーン外羽根C.jpg

大分慣れてきたのか、サクッと本番のアッパーを作成していきます。

STさんハンドソーン外羽根D.jpg

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前回のブログでも書きましたが、修理のお仕事(主に八方ミシンを使った修理)をされているようなので、一足目同様、ミシンステッチはやはり綺麗に仕上げてきますね。

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仮つり込みを終え・・、

STさんハンドソーン外羽根G.jpg

糸作り・・・。この辺からは初めての作業になってきます。

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9本撚りの麻糸にチャンを擦り込み、更にロウでコーティングを・・・。

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さて、いよいよ掬い縫いの作業へと突入・・・。

STさんハンドソーン外羽根J.jpg


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なかなか綺麗に仕上がりました。

ただ、Sさん力が強すぎるのか、この後の出し縫いを含めると、合計4回糸を切り、針も2回程折ってしまっておりますが・・・。

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と、なんだかんだで(※スミマセン、この後の出し縫い、ヒール付けは写真が消えてしまい・・・、)

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完成〜!

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2足目としては、なかなかの完成度ではないでしょうか・・・。

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今回は習作として色々チャレンジしていただいたので、是非足数を重ねてお仕事に生かしてください。
posted by tomo at 16:02| Comment(0) | 工房及び教室のこと

2018年03月23日

新木型でフルブローグB

新しい木型での一足目が完成しました。

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分かり切っていたことではありますが、やはり素の木型の状態と靴として形になった時では大分印象が変わってきますね・・・。

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個人的には嫌いでは無いので、自身の靴として履く分にはこれで十分のようにも思いますが・・、

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末永く履くこと、また万人受けとまでは言いませんが、なるべく多くの方に“美しい”と思ってもらえる形としては・・・・、

ということで、いくつか改善点が見えてきました。

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こちらが、木型のみの状態。※私はかなり甲高なので、ロウで肉付けをしておりますが・・・。

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トウシェイプをスッキリさせるため、オリジナルの木型から3o程先を伸ばしましたが、やはり基に戻そうと思います。
というか、少し削ってもいいですかね・・・。

あと、甲部とBPライン付近のメリハリももう少し付けてみたい気がします。

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取り敢えず、この木型でもう一足別のデザインで作成してみて、改善点を見極めていきたいと思います。
posted by tomo at 11:30| Comment(0) | オーダー及び靴のこと

2018年03月22日

デッキシューズが完成〜!

こちら靴作りは初めてという、水曜夜クラスのMさん・・・。

Mさんデッキシューズ@.jpg

一足目からご自身でタンニンの革を購入してきて作るという拘りよう・・・。気合が入ってますな・・。

MさんデッキシューズA.jpg

オリジナルは多分“袋モカ”スタイルの構造だと思うのですが、初心者にはチョット難しいので・・、ということで、つり込みスタイルの構造で進めていくことに・・・。

MさんデッキシューズB.jpg

ただ、裏地(ライナー)は付けず、また踵芯や先芯も入れない作りなので、革は2.5o弱とかなり厚めの革でチャレンジしてます。

MさんデッキシューズC.jpg

因みにこちらが仮履きで作成した靴・・。

MさんデッキシューズD.jpg

モカは手縫いで・・・、あと羽根〜踵周りをかっちりとさせるため、アッパーと同じ革を1.0o厚程に漉き、裏に縫い合わせ、3o強の厚みを確保しております。

これで、芯が無くてもキッチリ立ち上がり、型崩れもある程度防げると思います。

ただ、つり込みは大変ですが・・・。

MさんデッキシューズE.jpg

案の定、つり込みではかなり苦戦を強いられております・・・、が・・・・、

MさんデッキシューズF.jpg

なんとかいい感じで仕上がりそう・・・。

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最後はvibramのソールを貼り、グラインダーで削り廻して・・・、

MさんデッキシューズH.jpg


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完成〜!

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Mさん、次はハンドに挑戦予定です。
posted by tomo at 11:25| Comment(0) | 工房及び教室のこと

2018年03月17日

新木型でフルブローグA

前回は、つり込み終了まででしたが・・・、

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掬い縫いの時は写真を撮り忘れてしまい・・・、

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いきなり出し縫いです。

今回もカジュアルな感じなので、ピッチは4oと粗目で進めることに・・・。

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銀ペンで、トウシェイプに合わせたラインを引き、デバイダーで4o間隔で当たりを付けておきます。

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これまでずっと5本撚りの麻糸にチャンを付けた糸を出し縫いの糸として使っておりましたが、前回のサイドエラスティックから化繊の糸を試験的に使っております。

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チャンを付けていないので強度的にどれ位の耐久性があるかどうかを見極める為です。

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1〜2年越しで答えが出てくると思いますが、問題なければオーダーでも応用していきたいと思っております。

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4oピッチですと、片足2時間強位ですかね・・・。

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両足、全周縫い付けて、おおよその全体像が見えてまいりました。

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この段階で、木型のラインについて思うところは色々とありますが、取り敢えずは完成を目指します。

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posted by tomo at 14:30| Comment(0) | オーダー及び靴のこと

2018年03月15日

Aさん追っかけ記録@(ノルウィージャンブーツ編)

4足目、着々とステップアップしているAさん・・。

ATさんブーツ@.jpg

今回から、木型の補正は勿論、型紙の作成も含めゼロからの靴づくりに取り組んでおります。

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今回はブーツなので、乗せ甲(写真の白いプラスチック)をしたうえで、ブーツ用の補正(踵周りにもロウを乗せてます。)を施しております。

ATさんブーツB.jpg

かなり履き込んだ自前のブーツをサンプルに、型紙作り・・・。
どうやらバックファスナーのブーツのようですね。

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モカの手縫いにも今回初チャレンジということで、モカラインも慎重に・・・。
多少訂正をしましたが、仮履きで再度ラインを見てみましょう。

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本番用の革で仮履きを作成中・・・。

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ファスナーは#10の、しっかりとしたモノを使います。
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今回は、“クリッピング”(予め革に癖付けをする行程)をしないパターンでの作成ですが・・・、

ATさんブーツG.jpg

変な皺も出ず、綺麗に仕上がりました。モカのラインもいい感じです。

筒周りも一発OKっ!! なかなか手際が良いですな〜。

ベルトは裏表逆で付けてしまいましたが・・・。

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因みに前作はハンドソーンウエルト製法でしたので、今回はノルウィージャンでの底付けにチャレンジっ!

着実にレベルアップを目指します。
posted by tomo at 13:33| Comment(0) | 生徒さん追っかけ記録

2018年03月13日

こちらはもう夏の準備っ!

こちら、昨年12月に一足目となるチャッカブーツを完成させたKさん・・・。

KYさんチャッカブーツF.jpg

次作は工房でなくても作業ができるようななにかを・・・、ということのようで・・・・。

というのもKさん、お仕事柄海外出張が多く、2〜3週間の現地滞在は結構ざらのようです。

そこで、木型を使わず現地で仕事終わりの暇な時間に、手縫いでチクチク進められるサンダルをチョイス・・。

KYさんサンダルA.jpg

ネットで見かけた、独特のデザインを真似て作ってみることに・・。

KYさんサンダル@.jpg

真っ赤なタンニンの革を使った、何だか雪駄のようなデザインですな・・。


ということで、先日出張後3週間ぶりに教室に来られた際には・・・、

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完成〜!

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そのまんま真似るのではなく、所々自分なりに独自の工夫を凝らしてますね・・・。

指又が痛くならないように革を巻くとか・・、革が伸びた時サイズ調節ができるように縫い留めたり、かしめるのでは無く、結び目で留めるとか・・・。

なかなか考えてますな・・。

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ここ数週間・・、この冬にブーツが間に合うか間に合わないかの記事が続いた中、こちらはかなり季節を先取りしたKさん・・・。

ただ、出張先は常夏の地域なので、早速次の出張でデビューの予定・・。

因みにKさん、次はマイ木型を購入し、ハンドソーンにチャレンジ・・・。

やはり現地でチクチク進めるつもりのようです。
posted by tomo at 11:18| Comment(0) | 工房及び教室のこと