2018年04月03日

『半分、外羽根。』

昨日から新たにスタートしたNHKの朝の連ドラ、『半分、青い。』

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本日含めてまだ2話分しか見ていないので何とも言えませんが、コミカルな感じが『あまちゃん』や『ひよっこ』に通じているようで、何だかこれから半年通して観ていきそうな予感・・・。

ヒロインがCGで作られた“胎児”の状態で登場し、しかも2話分引っ張るあたりなかなか斬新です。


さて話は変わりますが、先日“新木型”で作成したフルブローグ・・・。

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履き始めて2週間程経ちますが、極めて良好です。

これまでより甲部を薄くしたことで、BP辺りでの抑えがきつくない程度によりしっかりと抑えられている感じがして、これまで以上に履き心地の良さを実感できております。

ただ、念には念を入れて、ということで自分用にもう一足作ることにしていたのですが、次はモンクストラップで試してみることに・・・。

で、こちらがその展開図・・・。

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少しわかりづらいですが、上の展開図、チョット変です。

通常は、赤の部分と青の部分の角がピタッと合って繋がっているのですが、かなりズレております。

オーダーや教室の生徒さんの靴の型紙は、どうしてもオーソドックスなパターンが多い中、たまには応用を利かした変則的なものが作ってみたくなる、という“モヤモヤ感”を払しょくするため、今回は色々とチャレンジを・・。


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こちらが、アッパーの型紙・・・。

何が変則的か、と問われると説明するのは難しいのですが・・・、

ザックリ言うと、センター(真上から見た靴の中心線)から外側部分は外羽根の展開方法で進めているのですが、反対の内側部分はホールカットと内羽根の併せ技的な展開方法といいますか・・・。

こちらは、ライナーの型紙ですが・・・、

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これもやはり半分(外)は外羽根で、半分(内)は内羽根の展開方法で・・・。

もうお分かりですね・・・。ブログのタイトルは冒頭の朝ドラトピックから強引に引っ張ってみました。

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勿論、初めてのパターンなので、型紙が正しいかどうかを確認するため“仮”ということでまずは片足のみを・・・。


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こちらも、縫製の新しいテクニックを取り入れております。

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“レべルソ”という縫製技術・・・。
ラテン語で“反転させる”という意味らしいのですが、簡単に説明すると“縫い割り”と“ヘリ返し”の併せ技のようなもので、ミシンで縫われてはいるのですが“縫い目が見えない”という装飾方法のひとつです。

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あら〜、センターが思いっきりズレてる〜っ!

変則的な展開を色んな所でしているので、最後にいわゆる“辻褄合わせ”的なことをしなければならないのですが、一か所忘れてしまった為こんなになっちゃいました・・・。

ふ〜、やっぱり仮で作ってみないと・・、こういうことがあるから怖いですね・・。

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ということで、問題点が浮かび上がってきましたので(今回は後ろのセンターを合わせる為の辻褄合わせと、ストラップの長さ調整、外側の羽根の高さの微調整)、型紙を改めて作成し直して本番へて入っていきたいと思います。

仮作成も本番同様、ヌメで作成したので、“手染め”も試験的に・・・。

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今度は、黄茶系 + 赤系のスフマート染色でやってみようかな・・・、と思う今日この頃・・。
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2018年03月28日

2足目はハンドソーンで・・・。

1足目のレザースニーカーを圧着で仕上げたSさん。

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次足はハンドソーンウエルトで進めることに・・。
ということで、早速中底づくりです。

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底面の毛羽立ちと表面の吟を落とすため、ガラスで整えてます。

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こちらは仮履き・・。
最初は工房の木型を使って作成しましたが、今回は自前の木型で進めてます。

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大分慣れてきたのか、サクッと本番のアッパーを作成していきます。

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前回のブログでも書きましたが、修理のお仕事(主に八方ミシンを使った修理)をされているようなので、一足目同様、ミシンステッチはやはり綺麗に仕上げてきますね。

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仮つり込みを終え・・、

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糸作り・・・。この辺からは初めての作業になってきます。

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9本撚りの麻糸にチャンを擦り込み、更にロウでコーティングを・・・。

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さて、いよいよ掬い縫いの作業へと突入・・・。

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なかなか綺麗に仕上がりました。

ただ、Sさん力が強すぎるのか、この後の出し縫いを含めると、合計4回糸を切り、針も2回程折ってしまっておりますが・・・。

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と、なんだかんだで(※スミマセン、この後の出し縫い、ヒール付けは写真が消えてしまい・・・、)

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完成〜!

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2足目としては、なかなかの完成度ではないでしょうか・・・。

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今回は習作として色々チャレンジしていただいたので、是非足数を重ねてお仕事に生かしてください。
posted by tomo at 16:02| Comment(0) | 工房及び教室のこと

2018年03月23日

新木型でフルブローグB

新しい木型での一足目が完成しました。

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分かり切っていたことではありますが、やはり素の木型の状態と靴として形になった時では大分印象が変わってきますね・・・。

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個人的には嫌いでは無いので、自身の靴として履く分にはこれで十分のようにも思いますが・・、

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末永く履くこと、また万人受けとまでは言いませんが、なるべく多くの方に“美しい”と思ってもらえる形としては・・・・、

ということで、いくつか改善点が見えてきました。

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こちらが、木型のみの状態。※私はかなり甲高なので、ロウで肉付けをしておりますが・・・。

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トウシェイプをスッキリさせるため、オリジナルの木型から3o程先を伸ばしましたが、やはり基に戻そうと思います。
というか、少し削ってもいいですかね・・・。

あと、甲部とBPライン付近のメリハリももう少し付けてみたい気がします。

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取り敢えず、この木型でもう一足別のデザインで作成してみて、改善点を見極めていきたいと思います。
posted by tomo at 11:30| Comment(0) | オーダー及び靴のこと

2018年03月22日

デッキシューズが完成〜!

こちら靴作りは初めてという、水曜夜クラスのMさん・・・。

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一足目からご自身でタンニンの革を購入してきて作るという拘りよう・・・。気合が入ってますな・・。

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オリジナルは多分“袋モカ”スタイルの構造だと思うのですが、初心者にはチョット難しいので・・、ということで、つり込みスタイルの構造で進めていくことに・・・。

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ただ、裏地(ライナー)は付けず、また踵芯や先芯も入れない作りなので、革は2.5o弱とかなり厚めの革でチャレンジしてます。

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因みにこちらが仮履きで作成した靴・・。

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モカは手縫いで・・・、あと羽根〜踵周りをかっちりとさせるため、アッパーと同じ革を1.0o厚程に漉き、裏に縫い合わせ、3o強の厚みを確保しております。

これで、芯が無くてもキッチリ立ち上がり、型崩れもある程度防げると思います。

ただ、つり込みは大変ですが・・・。

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案の定、つり込みではかなり苦戦を強いられております・・・、が・・・・、

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なんとかいい感じで仕上がりそう・・・。

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最後はvibramのソールを貼り、グラインダーで削り廻して・・・、

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完成〜!

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Mさん、次はハンドに挑戦予定です。
posted by tomo at 11:25| Comment(0) | 工房及び教室のこと

2018年03月17日

新木型でフルブローグA

前回は、つり込み終了まででしたが・・・、

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掬い縫いの時は写真を撮り忘れてしまい・・・、

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いきなり出し縫いです。

今回もカジュアルな感じなので、ピッチは4oと粗目で進めることに・・・。

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銀ペンで、トウシェイプに合わせたラインを引き、デバイダーで4o間隔で当たりを付けておきます。

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これまでずっと5本撚りの麻糸にチャンを付けた糸を出し縫いの糸として使っておりましたが、前回のサイドエラスティックから化繊の糸を試験的に使っております。

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チャンを付けていないので強度的にどれ位の耐久性があるかどうかを見極める為です。

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1〜2年越しで答えが出てくると思いますが、問題なければオーダーでも応用していきたいと思っております。

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4oピッチですと、片足2時間強位ですかね・・・。

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両足、全周縫い付けて、おおよその全体像が見えてまいりました。

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この段階で、木型のラインについて思うところは色々とありますが、取り敢えずは完成を目指します。

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posted by tomo at 14:30| Comment(0) | オーダー及び靴のこと

2018年03月15日

Aさん追っかけ記録@(ノルウィージャンブーツ編)

4足目、着々とステップアップしているAさん・・。

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今回から、木型の補正は勿論、型紙の作成も含めゼロからの靴づくりに取り組んでおります。

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今回はブーツなので、乗せ甲(写真の白いプラスチック)をしたうえで、ブーツ用の補正(踵周りにもロウを乗せてます。)を施しております。

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かなり履き込んだ自前のブーツをサンプルに、型紙作り・・・。
どうやらバックファスナーのブーツのようですね。

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モカの手縫いにも今回初チャレンジということで、モカラインも慎重に・・・。
多少訂正をしましたが、仮履きで再度ラインを見てみましょう。

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本番用の革で仮履きを作成中・・・。

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ファスナーは#10の、しっかりとしたモノを使います。
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今回は、“クリッピング”(予め革に癖付けをする行程)をしないパターンでの作成ですが・・・、

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変な皺も出ず、綺麗に仕上がりました。モカのラインもいい感じです。

筒周りも一発OKっ!! なかなか手際が良いですな〜。

ベルトは裏表逆で付けてしまいましたが・・・。

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因みに前作はハンドソーンウエルト製法でしたので、今回はノルウィージャンでの底付けにチャレンジっ!

着実にレベルアップを目指します。
posted by tomo at 13:33| Comment(0) | 生徒さん追っかけ記録

2018年03月13日

こちらはもう夏の準備っ!

こちら、昨年12月に一足目となるチャッカブーツを完成させたKさん・・・。

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次作は工房でなくても作業ができるようななにかを・・・、ということのようで・・・・。

というのもKさん、お仕事柄海外出張が多く、2〜3週間の現地滞在は結構ざらのようです。

そこで、木型を使わず現地で仕事終わりの暇な時間に、手縫いでチクチク進められるサンダルをチョイス・・。

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ネットで見かけた、独特のデザインを真似て作ってみることに・・。

KYさんサンダル@.jpg

真っ赤なタンニンの革を使った、何だか雪駄のようなデザインですな・・。


ということで、先日出張後3週間ぶりに教室に来られた際には・・・、

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完成〜!

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そのまんま真似るのではなく、所々自分なりに独自の工夫を凝らしてますね・・・。

指又が痛くならないように革を巻くとか・・、革が伸びた時サイズ調節ができるように縫い留めたり、かしめるのでは無く、結び目で留めるとか・・・。

なかなか考えてますな・・。

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ここ数週間・・、この冬にブーツが間に合うか間に合わないかの記事が続いた中、こちらはかなり季節を先取りしたKさん・・・。

ただ、出張先は常夏の地域なので、早速次の出張でデビューの予定・・。

因みにKさん、次はマイ木型を購入し、ハンドソーンにチャレンジ・・・。

やはり現地でチクチク進めるつもりのようです。
posted by tomo at 11:18| Comment(0) | 工房及び教室のこと

2018年03月09日

新木型でフルブローグ@

ひと月近く削っては盛り・・、削っては盛り・・を繰り返していた木型が先日ようやく完成しました。

ということで、全体像の見た目、及びサイズ感をチェックする為に自分用に一足作ってみることに・・。

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問題が無ければ、今後展開を予定している“セミオーダー”用のサンプルとしても使えるよう、革はタンニンのキップ(スムース)のキャメルを使用してみました。

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デザインは外羽根・フルブローグで、トウのメダリオンも入れてみることに・・。

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ミシンにて縫製・・・。

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小穴に針が落ちないよう、慎重に運針・・・。

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仮つり込みを終え・・・、

取り敢えず、ここまでは理想通りのシルエットかな・・。

今回の木型考察の目的のひとつは、コーン部分(紐穴が空いている羽根の部分)とボールポイント(親指と小指の付け根部分)とのメリハリをはっきりとさせること・・・。

従来の古いタイプの木型は、このメリハリが余りはっきりとは出ていないような気がしており、ずっと気になっておりました。

そのためコーン部は多少高さを出し、BP部分をかなり削っております。

勿論、単に肉付けしたり削ってしまうだけではサイズ的に支障が出てきてしまいますので、数値的には基本数値を維持しながら、見た目的にメリハリを出すということを心掛けました。


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真横から見ていただくと、何となくお分かりいただけるかと思います。

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この後は、先芯を入れ、本つり込み後のトウシェイプの仕上がり具合が気になるところですが、また改めてご紹介したいと思います。
posted by tomo at 16:40| Comment(0) | オーダー及び靴のこと

2018年03月04日

Nさん追っかけ記録@ウエスタンブーツ編〜こちらはこの冬あきらめましたっ!の巻

これまで“ナウシカブーツ”や“サイハイブーツ”等、ブーツ作りにハマっているNさん・・・。

※その時のブログはこちら・・・、
http://sakaiworks.sblo.jp/archives/20151206-1.html
http://sakaiworks.sblo.jp/archives/20160707-1.html

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今回はお父様の為に“ウエスタンブーツ”作りに挑戦中です。

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お父様の足のサイズは勿論、足首周り等の長さも測り作成したゲージがこちら・・・。

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ゲージから型紙を作り、取り敢えず仮履きを作成します。

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仮つり込み中・・・。

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ウエスタンブーツというと筒部分の幾何学的なミシンステッチが特徴ですが、取り敢えず“仮”なのでここでは省略・・・。

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本つり込みを終え、サイズ的には特に問題もなくフィッティングは無事終了しました。


ということで、いよいよ本番へ突入です。

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因みにこちらが、今回の型紙・・・・。(アッパー・ライナー含みます。)

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その型紙を使い、厚み2.0oのタンニンレザーを裁断・・・。

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タンニンなので、切り返し等コバが見える部分はあらかじめ磨いておきます。

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筒部分と甲部を貼り合わせ・・・、

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ミシンを使って縫製作業へ・・・。

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お〜っ!トリプルステッチを超えるクアドラプル(4本)ステッチっ!
しかもなんかちょっと遊びも入れてる〜!

そろそろ老眼が始まる私にとっては、とてもしんどいステッチです。

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調子が出てきたのか、筒にはこんなデザインを描き始めましたよ〜!

大丈夫か!?

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そんな心配をよそに、黙々とステッチをこなしていくNさん・・・。


しかし・・・、

後半で大分飽きてきたのか・・・、


この日は道草・・・。

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弟さんから頼まれた、バッグの根革の修理を行っておりました・・・、しかもチョコ食べながら・・。


どうやら、もうこの冬の完成はあきらめた模様・・・・。

Nさん曰く・・、

“なんか自分の靴以外だと、モチベーションが維持できないんですよね〜・・・。”

まあ、あと半年の猶予が出来ましたから、ゆっくり作ってくださいな・・。
posted by tomo at 12:52| Comment(0) | 生徒さん追っかけ記録

2018年02月28日

こちらもギリ間に合った・・・、ムートンモカシンブーツ

なんとかこの冬に間に合わせようと、ブーツ作りに奮闘する方々が数名いらっしゃいますが・・、

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こちらもそのお一人、Mさん・・・。

3o厚のショルダーを底材(オパンケ仕様)として使う為、その下処理にかなりの時間を費やしてしまい、当初の予定よりもかなり遅れてしまいました。

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履き口を綺麗に整え・・・、

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こちらは吟を落とした状態・・・。


一方、こちらはアッパーとして使用するため購入してきたムートン・・・。

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勿論、本物っ! フェイクじゃありませんよ・・・。
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ムートンって、“ストレート”と“巻毛”の2種類あるんですが、今回は“巻毛”の方を選択・・。
より“暖かブーツ”を目指します。

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こちらは、モカ&袋ベロ部分・・・。
足に当たる内側がモコモコ・・モコモコ・・・、確かに暖かそうですな・・。


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こういった毛足の長い革の場合断面を切りっぱなしにするとドンドン毛が抜けてくるので、別の薄皮を巻いて縫い付けております。

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モカに手縫いを施し・・・、

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オパンケを被せて、こちらもチクチクと手縫いを・・・。

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アウトソールはオレンジのvibramをチョイス・・。
グラインダーで削り廻して・・・、


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完成〜!

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冷え性の方垂涎のモコモコブーツ・・・。
超あったかそ〜!

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まだ暫くは寒い日が続きそうなので、ヨカッタ、ヨカッタ・・。
posted by tomo at 12:19| Comment(0) | 工房及び教室のこと