2011年06月25日

光沢革

久しぶりに浅草へ買出しに・・。

必要なものの数量をちゃんとメモ書きして、余計な買い物はしないように準備万端で行ったにもかかわらず・・・。


茶革(マダラ).jpg

もう茶系はいっぱいあるのに・・。

つい一目惚れで買ってしまった斑模様で光沢ありの革。


厚みがあるのでブーツなんかでいい感じに使えそうです。




また、好評のナッパのサビアが切れてしまったので、S商事さんへオーダーするも通常のサビアはもう入荷していないといわれ、変わりに購入したサビアCB。

ナッパCB(サビア).jpg

これも光沢ありだがいい感じ・・。

パンプスはじめ色々な靴に使えそう。


これまで、どちらかというとマットな感じの革が多かったのですが、艶ありの革も増えましたので興味のある方は是非声掛けてください。


教室のHちゃんに教えてもらった幻のCM。

http://www.youtube.com/watch?v=g5kU6mImUh0

・・・・何度観ても泣ける。



カンヌ受賞オメデトウございます。

2011年06月19日

じめじめ・・

梅雨時。


伸びきった髪の毛の収集つかず大変な今日この頃・・。

どのタイミングで切ろうかな・・・。



さて、教室のほうは仙台からのKさん、ペアで作成中のルームシューズがついに完成〜!

チケットを利用して、何とか頑張って仕上げました。

72_1.jpg


次は、外羽根の靴にチャレンジです。

遠方から通っていただき大変ですが、頑張っていきましょう。


最古参のHちゃんが久々の復活。

Hちゃん復活.jpg


3年目に入り、勝手知ったる工房で復活初日から、もくもくと作業・・・。

どうも、靴では無さそう・・・。


てるてる坊主2.jpg

以前お友達に配って好評だったという、てるてる坊主。


今度は6匹に増えました。

2011年06月13日

メンズデイ

じめじめ梅雨時真っ盛りの6月・・。

またまた、一ヶ月以上あけての久々更新で、スンマセン。


こちら、先日の土曜・午後クラスの風景。
20110611a.jpg

女性お一方が急病でお休みになった為、私も含めメンズ4人のむさ苦しい教室・・・。

生徒さんの8割近くが女性の為、なんだかとっても珍しい光景だったので思わずパチリと・。

20110611b.jpg

Tさんは、アンティコのMボックスを使ったチャッカーブーツを作成中。
真ん中のピンクっぽく見える革がそうなんですが、タンニンの革で、育つととっても渋い茶系の色になります。

ただ経年変化する前は、遠目にみるとどうみてもピンクにしか見えない・・。

周りの方からは“最初履くのに勇気のいる色ですね”なんていわれてます・・。

早く完成&履き慣らして 渋い色に育てて欲しいものです。


20110611c.jpg

Sさんもブーツを作成中。堅めの革でがっしりとしたワークブーツを希望の為、フィッティングでも堅い革で奮闘中。

なかなか甲部の皺が消えません・・。

20110611d.jpg

Mさんは、ダブルモンクに挑戦! 今日は先週に引き続きフィッティングの吊り込み中です。

吊り込み2週目でいよいよ靴の形になってきて、テンションも上がってきました。

20110611e.jpg

Mさんのダブルモンクは、甲に皺を残すことなく吊り込めたのに対し、Sさんはどうしても皺が消えない・・・。

まあ、堅い革だからそんなに焦らずに・・・、ゆっくりやっていきましょう。



一方私の方はというと、この一ヶ月程パンプスの試作に没頭中・・。

これまで教室では、パンプスについては足を覆う面積が他の靴と比べて少なく、“足に付いてきづらい”ということで“しっかりとしたストラップ付き”というのが条件でした。

ただ、女性の方々からの意見をまとめると、やはり今の時代TPOに応じてどうしても必要不可欠な靴であると同時に、すこしでも足をきれいに見せたいという気持ちも分からなくも無いなと・・・。


自分で履いてもいないのに、

“足に良くないから”

という理由だけで切り捨てるのは、果たしてどんなものかと・・。



ということで、先日もブログに書きましたが、周りに白い目で見られながらも自分パンプスを作り履いてみた結果、差ほど高くないヒールであれば、

“悪くないかも・・”

というのが率直な感想・・。脱ぎ履きもらくだし・・。



但しこれは、少ない面積でもしっかり足にフィットさせるというのが絶対条件。

つまり、足を覆う面積の多いブーツや調整が利く紐靴等よりも、より精度を必要とするということ。

フットプリントから浮かび上がってくる、その足の情報をいかにより細かく読み取り、それを木型に反映させていくかが、他の靴以上に難しくなってくる。

で、生徒さんやお客様にもご協力いただきこの一月で作った試作靴達。

パンプス試作群.jpg

もちろん足入れだけでなく、履いて歩いてもらう為、踵及び先芯はもちろん、ソールやヒールも付けて履いてもらう。

作っては履いていただき、あたっている部分や履き口が広がる部分等の原因を探り、また木型を補正し作り直す。

パンプス試作1.jpg

履いている時の靴の中の状態を観るため、時には靴を切り刻んでみたり・・・。

大変だが、面白い。

このひと月、これまでとは違った観点で靴を見ることが出来、学ぶことも多かった。



ご協力いただいている生徒さん及び、お待ちいただいているお客様には、申し訳ないがもう少しお付き合いいただき、より精度の高い靴を作っていきたいと思う。